2014年7月7日月曜日

今年の持ち物 釣具編


  こんにちは!はる@です。梅雨真っ盛りな感じの今日此の頃ですね。入山まであと10日となり、当日のお天気が心配になってきました。富山駅から折立登山口までのバスも予約済んだし、あとは行くだけ~な状態です。

  そうそう、今日の写真は今年の釣り装備。黒部川源流域はイワナの宝庫なので、太郎平小屋や薬師沢小屋に働きに来られる方たちも、興味があれば、釣具一式持ってくると、休み時間にイワナ釣りが楽しめます。

  今まではフライフィッシングの道具を持って行っていたのですが、今年はテンカラの竿にしてみました。アウトドアウエアのメーカー、パタゴニアでテンカラ用の竿を昨年から販売していて、いいなーこれっと思っていたので、今年はこいつで。毛鉤は今まで通り、テレストリアル系のパラシュートなので、和洋折衷といった感じでしょうか。

  もともと、高天ヶ原の川は薬師沢の黒部川本流のように河原が広くはなく、川岸まで樹がはえていますし、枝もあちこちつきだしているのでバックキャストがしにくく、フライ向きじゃないんですね。
なので、上からちょちょんと探れるテンカラ竿のほうが向いているんです。

  ご覧の通り、パタゴニアのお魚マーク付きのシンプルな竿に、煙草入れほどの大きさの首掛けのポーチのみ。毛バリ釣りは初めてもう25年になるのですけど、ウエーダーと専用のベストを着て、道具をあちこちにじゃらじゃらぶら下げていた最初の頃を思うと、ずいぶんシンプルになったものです。
 

 さて、今年も休み時間にばしばし釣っちゃおうかな。


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